２０世紀の両大戦に挟まれた戦間期、国々は民主主義と国際協調への歩みを止め、抑圧と対立の道に迷い込んだ。再び針路を誤らないために、百年の歴史の中から何を道しるべに選ぶべきか。内外の歴史学者４人に聞く。

吉野ケ里歴史公園では、98棟の建物が復元され、弥生時代の暮らしの風景が目に浮かぶ。祐徳 稲荷神社 は 江戸時代 の創建。本殿は地上18メートルの山の中腹にあり、朱色が映えるやぐらの上に立つ。 有田焼 ...

「自国第一」を掲げるトランプ大統領の米国に、アジア太平洋への関与を求め続けることは重要だ。日米豪印、日米韓、日米比などの枠組みを活用しつつ、中国への対抗姿勢だけでなく、地域の平和と安定につながる協力関係を構築する必要がある。

中教審 は近く答申で、大学に求める改革と政府がとるべき対策を提言する。最も避けなければならないのは、経営悪化で突然閉鎖となり学生の学びを中断する事態だ。時には財政支援で苦しい大学を撤退・縮小へ誘導し、設置審査の厳格化なども組み合わせて 軟着陸 ...

イスラエルと隣国レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの間で起きた戦闘は、26日に停戦期限を迎えた。停戦合意では、イスラエル軍が同日までにレバノン南部から撤退することになっていたが、なお駐留を続けている。26日にはイスラエル軍に抗議する市民らが殺害されるなどの混乱が起きており、住民には戦闘再開を懸念する声もある。